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【児童指導員歴8年】子どもの学習が進む4つのステップ

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どーも!児童指導員8年生のすけりょーです٩( ᐛ )و
 
ひらがなを書く練習をしてるんだけど、一向に読めるようにならない
毎日のように絵本を見ながら「ぞうさんどれ?」「キリンさんどれ?」って聞いても全く習得しない

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ちなみに3歳半の我が息子は【ぞうさん】が何かわかってません。笑 
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もちろん【きりんさん】もわかりません。笑

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まだその学習の段階に至ってないからそもそもそういう関わり方をしてません!
今回は学習の段階について解説します。
 
 

模倣f:id:SukeeeRyo:20210407224451j:plain

模倣とは文字通りマネをすること。
模倣は全ての学習の基礎になります。
中学一年生で初めて英語を習った時も「repeat after me」と言われましたよね?笑
 
私は学生時代バレーボールをしていたのですが、一番最初にアタックの助走の仕方を習った時も言葉でツラツラと説明を受けるより見てマネするように教わりました。
皆さんがこれまでの人生で初めて何かを獲得する時もとりあえずマネからスタートしてるはずです。
 
それは子どもも一緒!
 
 

模倣の練習方法 

以前の記事で紹介した特性を踏まえてご褒美(強化子)を渡します。

sukeryoiku.hateblo.jp

 
ポイントはただ渡すのではなく、「マネして」の声かけとともに目の前もしくは隣で動作を行います。
同じような動きができたらご褒美を渡します。
 
ただそれだけ!
子どもからしたらマネすることに価値を見出してどんどんマネすることが定着していきます。
 
 

マッチング 

 
マッチングとは複数あるものを見たときに同じもの同士を一致させる事です。
 
例えば
りんごとぶどうの絵を見せて、子どもの手元にはぶどうのパズル を渡します。
同じ絵の方にカードを近づけることをマッチングすると言います。
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大人で例えると
「あ」という文字を10人が書いたらいろんな形の「あ」が出来上がると思います。でも全て「あ」と認識できますよね?
これがマッチング出来てると言うことになります。
 
練習方法は模倣と同じでマッチングできた直後にご褒美を渡します。
そうすることでマッチングできたことに対する価値を見出せるのでマッチングが定着します。
 
 

受容

受容とは音の情報を聞いて見えてるものや聞こえたものと一致させることです。
「gorilla」という音を聞いて複数の動物の写真を見せてゴリラを探せれば受容できているということですね。
 
 
大人の例で言うと、
【葡萄】【箪笥】という漢字だけを見せられてもなんて読むのかわからないですが、【ブドウ】【タンス】と言われたらどっちがどっちかわかりますよね。
 
音情報が聞こえてきたらわかるという段階が受容です。
 
またお子さんの例に戻ると
なんで【Suica】と言ってるのにスイカ🍉の実物がわからないかと言われたら
 
スイカ🍉のイラストと【Suica】という音がマッチングされてないからです。
 
 
練習方法はマッチング課題と同じで受容できた直後にご褒美を渡します、そうすることで受容できたことに価値を見出せるので定着します。
 
 

表出

表出とは視覚的に見たものを言葉にして表現すること
 
ゴリラのイラストを見ても【gorilla】と発音できるし、【ゴリラ】という文字を見ても【gorilla】と発音できることです。
 
練習方法はこれまでのものと同じで表出できた直後にご褒美を渡します。
アレンジ方法は過去に
 
 
という記事で紹介しているのでそちらも是非ご覧ください!
 
 

まとめ

・学習の基礎は4段階ある

・その段階にあった練習方法をしないと効果薄い

・何か課題を頑張ったらご褒美を渡して課題に取り組んだことの価値を見出させる

・単調な課題はつまらないからアレンジをするとモチベーションを維持しやすい

 
 
以上。児童指導員8年生のすけりょーでした٩( ᐛ )و