どーも! 児童指導員8年生のすけりょーです٩( ᐛ )و
こんな経験はありませんか?
・親子参観に行ったときに我が子だけソワソワしていて恥ずかしかった。
・家庭学習をしているときも落ち着きがなく、どこかしら動いている。
・そもそも自分もじっとしていることが苦痛だから気持ちはわかるけど、どのように子どもに言い聞かせたらいいのかわからない。
結論から言うと解消方法はありますので安心してください。
これまで何度も注意してきたのに一向に改善されない。
集中する約束をしているのに効果がなかった。
今回の記事を読むと落ち着かない時の過ごし方がわかります。
ちなみに私はこんな人です
障害特性で仕方ない
ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは
注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは発達障害の一種の病気です。特徴的な症状として、年齢に見合わない「不注意さ」、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」が見られます。場に応じてコントロールすることが苦手な状態のため、様々な症状やミスや不注意などの症状が他の人と比べて目立ちやすくなります。そのため、職場や家庭での日常生活に支障をきたすおそれがあります。
たわらクリニックさんより引用
私は医師の診断は受けていませんが、これめちゃくちゃ該当します。
仕事でもプライベートでも関心のないことについては全く興味がありません。笑
興味の幅が狭いです( ̄▽ ̄)
コミュニケーション能力が著しく欠如しているわけではないのですが、ランチ中に同僚が話していることも自分の知ってる分野ではなかった場合一切話に入りません。笑
一時期はタスクコントロールが苦手で期限を守れなかったり、結構な頻度で見切り発車をしてしまうため上長からお叱りを受けたことも多々あります( ̄▽ ̄)
どうやって対策していく?というところを解説します!
ソワソワするのにも原因が4つある
①自分を見てもらいたくてソワソワしている
②欲しいものややりたい活動があってソワソワしている
③苦手なものや嫌いなものが迫ってきてソワソワしている
④精神的にではなく、感覚的なフィードバックが欲しくてソワソワしている
私の場合は②と④の比率が高いです!笑
そわそわの原因を突き止めたら介入をしていきます!
問題行動の介入の視点
このソワソワを問題行動として捉えた場合に同じ意味のあるより社会的にマシな行動へ置き換えていきます。
※そもそも問題行動ってなんだ?となりますが、今回の場合ではその行動をすることによって誰かが困っている行為としておきます。
問題行動が悪化するパターンもありますので気になる方はこちらもチェック!
具体的にやっていた方法紹介
幼稚園時代
問題行動という自覚は全くありませんでした。
この時代は椅子をギッタンバッコンシーソーのようにしたり、椅子の後ろ足だけでバランスをとって楽しんでいました。笑
小学校時代
流石に椅子をガタガタシーソーのようにするのは迷惑になると思い始めた低学年。しかし自分の欲望には逆らえず授業中はシーソーをしたりバランスをとって遊んでいました。
バランスをとっているうちに何度かそのまま後ろに倒れて周囲の友達に迷惑をかけることに気づく。
そこで貧乏ゆすりに移行。
椅子をガタガタするのと貧乏ゆすりは前庭感覚を刺激するので同じ機能のよりマシなこうですのでスムーズに移行できました。
前庭感覚についてはこちらの記事で説明をしているので是非ご覧ください(^^)
そして、
社会的に貧乏ゆすりは誰もが称賛する行為ではないですが、椅子をガタガタと音を出したり、遊んでてひ椅子ごとひっくり返り、友達に迷惑をかけるよりはマシですよね?
中高大時代
意識すると貧乏ゆすりを止められるようになりました。笑
一人でいる時間とかストレスのかかった状態(テスト勉強中とか最悪です)で貧乏ゆすりが出るようなイメージです。
中学のときにペン回しが大流行して一生懸命練習をしました。
前庭感覚の刺激はできませんが、体を動かし続けるという点で共通しているため貧乏ゆすりをしていた時間にペン回しをすることで行動が置き換わっていきました。
今考えると誰にも迷惑をかけずに体を動かす方法として貧乏ゆすりからペン回しに移行できたのは理に適ってるなと思います。
それでもテスト中とか静かな時間でやると机でカタンカタン落ちてうるさいです。
現在
これは猿が口から何かを吐き出しているようにしか見えません
たま○っちに出てくるみどりのやつ。笑
まとめ